弘法大師さまのことば
学問は世の中の役に立つ人間になるために学ぶのであって
金儲けのためにするのではないということ。
現代では生きていく上ではお金を稼ぐということも必要なことです。
物を売ったり、依頼された仕事を行ったり、持っている資格を活かしたり、お金のいただき方は様々です。
例えて理想を言うならば、物を作る人、売る人、買う人が共に喜べる事が理想です。
この三者の誰かが泣くのでは善き商売とは言えません。偏った考えや行動は必ず歪が生まれます。
道を学んでそれを活かすという事は数多くあると思いますが、先ずは商売も含め、相手に喜んでいただけた時に、学んだ道を活かし世の中や人のためになったと言えるのではないでしょうか。
合掌 |