「善因善果」「悪因悪果」すべての現象には必ず「因」という種があり、必ず「果」という「結果」が現れるということです。良い種をまけばその結果良い実がなり、逆に悪い種をまけば悪い実がなるということです。日々、良い行いをすれば心が楽になり、欲の海から救われ、安心の人生を送ることが出来るでしょう。
悪い思いや行い、三毒「貧瞋痴(むさぼり・いかり・おろかさ)」におかされた日々を送っている人ではどのような将来があるか想像がつく事でしょう。
良い種を蒔き、成長した大樹に沢山の実がなり、その実を多くの人が食べてその美味しさに感謝し、今度はいただいた人がその種を蒔いていく、そんな「善因善果」がすべての衆生(生きとし生けるもの)に伝わる世の中になるように望んでおります。
合掌 |