寒い冬が来ました。各地で雪が降り樹木も風雪にさらされる季節です。
樹木はこの厳しい環境におかれる時期を耐えて春に芽を出し、そして花を咲かせ、やがて実を付け、その種が次の年に新しい芽を出します。
耐え忍ぶ時期があるからこそ花が咲き、実がなるのです。 人生は、楽があれば苦が有り、悲しみが有れば笑いもある。
今の日本は大変な時代と言われておりますが、苦しみや悲しみ厳しさから逃げずに乗り越えて人生のすばらしい花を咲かせ実を結び未来の子孫へすばらしい種を残していけるようにみんなで努力いたしましょう。
合掌
|